水晶玉を使用して東京駅を撮影をしてみました

水晶玉を使用して撮影

宙玉という言葉を聞いたことは、ありませんか?

宙玉(そらたま)レンズとは、空中に浮かんだ玉に被写体が浮かんだように写るレンズのことです。

 

soratama 72という製品があります。ZENJIXブランドの製品で、マミンカから発売されています。

 

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今回は、宙玉みたいに、水晶を使用して撮影してみることに挑戦してみました。

最近では、水晶を利用してInstagramでも投稿されてる方が多いいですよね。

 

今回はNikonD7200とマクロの単焦点レンズ(AF-DX micro NIKKOR 40mm f/2.8G)を使用しました。

 

東京駅の近くにある丸ビル5階展望デッキにて撮影

↓↓↓

 

 

 

水晶に反射してる東京駅。逆さまになって写っていますよね

とても面白い写真だと思いませんか?

↓↓↓

 

 

 

設定方法

 

①絞り優先オート

②F値を16にセット

③フォーカスはマニュアル

 

 

今回使用した水晶玉は、80mmです。

直径8センチ。

少し重いので、ひとりで手に持ってカメラ撮影というのは、厳しいかもしれません。

直接、地面などに置いて撮影するほうががいいかもしれません。

 

 

できないことはないと思うのですが、水晶の輪郭を出すために比較的絞って撮ることになるのでシャッタースピードは遅めになり、焦点距離が短くないとピントがシビアになります。
 
 
地味なデメリットもあります。
宙玉と違って縁で覆われているわけではないので、直接外からの光の反射の影響を受けてしまいます。これに関してはPL(偏光)フィルターを使うことである程度回避可能になります。
 
 
 
 
水晶は、汚れや傷がつきやすいので、撮影前には汚れなど落としてから行くといいかもしれませんね。
 
 
 
それにしても、水晶玉の撮影は、美しいですよね。
水晶の持ち方によって、雰囲気がかわったり、風景や被写体など撮影するのはもちろん、さりげなく、水晶を置いて撮影しても、なかなかの雰囲気の出る写真が撮影できますよ。
 
 
 
 
 
雨が降って止んだときにできる、葉っぱの水滴。水滴の反射を撮影するときは、光の差し方とか、立ち位置が関係ありそうです。
雨上がりの太陽と、ストロボなどがあれば、撮影しやすいとのことです。
 
 
 
 
今回撮影した丸ビル5階にある展望デッキの撮影場所は、とてもオススメです。
東京駅が真っ正面に見ることができ、ステキ場場所ですよ。
公共の交通機関がとても便利なところなので近くに寄った際は足を運んでみてはいかがでしょうか。
 
 
 
 
 
アクセス方法
 
 
JR東京駅・・・丸の内南口 徒歩1分
 
JR京葉線・・・東京駅下車 徒歩4分
 
JR有楽町駅・・・有楽町駅下車 徒歩9分
 
丸ノ内線・・・東京駅下車 直結
 
千代田線・・・二重橋前駅下車 直結
 
三田線・・・大手町駅下車 徒歩3分
 
有楽町線・・・有楽町駅 徒歩8分
 
 
 
無料巡回バス「Marunouchi Shuttle」
 
大手町、丸の内、有楽町地区を結ぶ巡回バスがあります。
どなてでも無料でバスに乗ることができます。
 
12分から15分間隔で運行です(1月1日のみ運休)
 
平日・・・8時00分~20時00分
土日祝・・・10時00分~20時00分
 
 
 
 
 

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