雨の日のひまわり畑|佐倉ふるさと広場

昨年に引きつづき、今年もひまわりを撮りに佐倉ふるさと広場を訪れました。佐倉ふるさと広場ではひまわり摘みもできますので、ちょっと楽しみにしていたのですが、雨の影響と、開花が遅れていた影響で中止になっていました。残念。

佐倉ふるさと広場

オランダ風車 佐倉ふるさと広場 風車とひまわり撮影

雨の日の撮影

昨年との圧倒的な違いは、お天気です。昨年は梅雨明け時期か、梅雨の晴れ間かは忘れましたが、晴れていて、絶好の撮影日和でしたが、今年は梅雨らしい梅雨といいますか、どんよりした空模様で時折雨が降るコンディションでしたので、撮影にもなかなか不慮しました。佐倉ふるさと広場の地面は土です。畑ですので考えてみれば、そのとおりなのですが、雨で足下がかなりぬかるんだ状態になりますので、長靴でいらっしゃるといいと思います。

水たまり

水たまりでひまわりをリフレクションさせて撮影してみました。

 

2台体制でガチ撮り

天候はよくありませんでしたが、現場でレンズ交換を避けるため、D5300にニコンの40マイクロのセットと、D850にタムロンのSP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2の組み合わせで撮影に挑みました。D5300にニコンの40マイクロの組み合わせですと、片手にカメラ、片手にカサというのでもわりとラクといいますか、さほど目方もないので、とりあえずどうにかなるのですが、D850のほうはボディが1kg、レンズが1kgという組み合わせですので、女性の私にはかなりしんどい撮影になります。カサを持ったままアイレベルを下げると、首から提げているもう一台のカメラが地面についてしまいそうだったので、ふだん持ち歩かないMOUTHの小さい方のショルダーバッグを持ち、使わないほうのカメラは一度バッグにしまうという2台体制なのに、あまりスピード感のないやり方で撮影をしました。

カエル

 

 

マイクロレンズの優位性

今回D5300に40マイクロを組み合わせたのには理由があります。雨でしずくがお花に乗り、水滴の中のなにかを撮影することができるのではないかと踏んだのですが、大正解でした。

写真中央部の矢印を左右に動かしてみてください。

ちょっと失敗水滴に写り込む風車

ニコンの40mmマイクロはDX専用のレンズですが、最短撮影距離が16.3cmとかなり短く、フードをつけていると被写体にくっついてしまうのではないか?というくらいよって撮影することができ、マイクロレンズですので、等倍で撮影することができます。小さな世界を大きく写すことができるレンズですので、DXのカメラをお持ちの方は、価格もさほど高くないので、一本持っていてもいいかなーというレンズです。

ご注意
ニコンの40mmマイクロはその正式名称をAF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8Gといい、40mmの単焦点レンズとしても使える非常に便利なレンズなのですが、このレンズ、手ブレ補正機構がありません。被写体によって撮影する場合、ピントがかなりシビアになりますので、撮影の際はキチンと脇を締めてカメラをホールドし、カメラがブレないように撮影しないといけません。また、最短撮影距離が16.3ということで、かなり、近寄って撮影することができますが、この最短撮影距離はレンズからではなく、距離基準マークからの距離ですので、気をつけないと、被写体にレンズを突っ込むことになってしまいます。私も、自分で焼いたケーキを撮影していて、生クリームにレンズフードを突っ込んでしまったことがあります。距離順マークはΦのようなマークで、カメラのどこかに必ず記載がありますので、マイクロレンズを使われる予定のない方も、ぜひ一度ご確認ください。

D5300の距離基準マークはボディの左上ストラップホルダーの当たりにあります↓↓↓

距離基準マーク

室内で人工的にその環境を作り撮影するときなどは、お花にしずくを乗せること自体が難しく、仮に乗ったとして、別の被写体を写り込ませたりするのにけっこう時間がかかったりするので、わりとストレスだったりするのと、室内の照明だけではちょっと暗いため、クリップオンストロボが必要な撮影になりますが、屋外ですと、曇り空でも室内よりはかなり明るく、明るさも柔らかかったりするので、あえてストロボ発光する必要もないかな?といった具合でした。水滴の撮影方法については、以前、記事を書いていますので、そちらもぜひ、お読みください。

花の水滴 水滴に映りこんだキレイな花 撮影方法

 

 

ちょっと勇み足でした

過去の記事を見ると、2018年7月26日に記事にしていますので、約1週間くらい訪れたタイミングが早かったですね。ということで、ひまわりも咲き誇ってはいるのですが、満開ということでもなく、ちょっと勇み足でしたが、それでもキレイなひまわりとひまわり畑を撮影することができました。ホントはもう1週間遅れて撮影のほうが梅雨明けの可能性もあり、いいのでは?という話もありましたが、ちょっと私用があったりしまして、ちょっと撮影に時間が取れなくなりそうだったので、1週間早めに撮影に行ったのですが、勇み足でした。

ひまわり畑

 

 

リーフデがアクセント

リーフデとは佐倉ふるさと広場にあるオランダ式風車の名前です。わりと大きく、中に入ることもできます。かんじのいいお兄さんがいて、いろいろと説明してくださいました。ありがとうございます。

 

リーフデの窓越しに撮影

このリーフデとひまわりをワンフレームで撮りたいのですが、雨で畑がぬかるんでおり、しゃがむにしゃがめない体制だったりして、ホントはローポジションから少しあおって撮影したかったのですが、今回は叶わずでしたので、また、別機に機会を作り、撮影したいと思います。
風車リーフデ

 

雨の日の設定

降っている雨も撮るのであれば、背景が暗いところを狙って、ちょっとゆっくり目のシャッターで撮る必要がありますが、ふつうに撮るのであれば、ふだんどおりの設定で大丈夫です。

  1. 絞り優先オート、オートフォーカス、手ブレ補正機構があればそれもオン
  2. ISO100、ISOオートオン、感度上限制御6400
  3. 絞りはいろいろ変えて

私の中ではほぼフルオートの設定です。RAW現像をするのでホワイトバランスはいじっていませんが、曇天とかにすると、少し赤みがかって見えるのでしょうか?ボケがほしい場合、解放地付近で撮影してみたり、奥までピントがほしければ、F値を大きくしてみたりと、絞りをコントロールすることにより、写真の見え方が変わってくるので、このあたりは日々撮影していただいて、だいたいこんなかんじという感覚を覚えてもらうといいかもしれません。

ひまわり畑

ちなみに私の場合、F8とかF11を基準に絞り羽根を少し開いてみたり、思いっきり小さくしてみたいします。絞りすぎると回折現象というのがあり、ピントがちょっと甘いかんじのボケた写真になるという話もあるのですが、私にはそこまで気になりませんでした。タムロンのSP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2の周辺光量落ちのほうがよっぽど気になります。周辺光量落ちは解放値付近でよく出て、F5.6とかF8くらいまで絞るとまったく気にならなくなります。

 

 

まとめ

ちょっとフライングなかんじの今回の撮影でしたが、あじさいとは違い、ひまわりはやっぱり太陽が似合いますね。印旛沼の花火大会に伴い、キレイに咲いたひまわりは切り倒されてしまうそうで、ちょっと残念ですが、伐採前に撮影ができてとてもよかったです。雨の日の撮影は、カメラ機材を濡らさぬように傘をさしたり、ハンドタオルでカメラをカバーしたり、けっこう大変ですが、撮り方次第でいろいろな景色を撮影することができます。レンズ交換を避けるため、2台体制で撮影に行きましたが、わりとバランスよく撮影することができたと思います。傘をさした状態で撮影ができるバックパックとかがあれば、ぜひほしいところです。最初にも書きましたが、ひまわりは畑で栽培されているので、雨が降ると足下は非常にぬかるみます。ちょっと恥ずかしいかもしれませんが、撮影には長靴で行ったほうがいいかもしれません。千葉県にはほかにもひまわりで有名な場所がありますので、そちらも行ってみたいと思います。

 

 

 

 

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