東京でも春一番が吹きましたねー。夜になってもそんなに寒くもなく、日中ほどの大風でもなく、撮影するにはとてもいい環境でした。
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JR有楽町駅から歩いて10分くらいでしょうか?地下鉄の東銀座駅とは合体してます。
夜の歌舞伎座を撮影してみました。夜の歌舞伎座は白の照明でライトアップされており、建物が浮き立つかんじです。
2013年に建て直しをして話題になりましたよね。現在の歌舞伎座タワーは5代目の建物なのだそうです。下が劇場、上がオフィスビルになっています。
今回はNikonD7200に18-55㎜の標準ズームレンズの組み合わせでの撮影です。
標準ズームレンズより、広角レンズを持って行くべきでしたねー。晴海通りの反対側から撮影しましたが、18㎜では長すぎました。横のアングルでいっぱいいっぱいですね。縦のアングルでは中途半端なところで屋根が切れてしまい、入り切りませんでした。
金曜日の夜ということもあり、ふだんより人がたくさんいましたね。邪魔にならない場所でマンフロットのBefreeカーボンファイバーを立てて撮影してみました。
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夜景の撮影ですので、三脚は必須です。水平がとれていないのが残念なところです。こういうときは水準器のついたスリーウェイ雲台のほうがいいですねー。
設定方法
①マニュアルモード、マニュアルフォーカス、手ぶれ補正オフ。
②ISO100、F8。
③露出計のインジケーターを見ながら±0になるようにシャッタースピードを決める。
この3ステップで、夜景はOKです。
Nikon機の場合、ISO感度自動制御は「しない」にしましょう。「する」にしたままだと、ISO感度を指定してもその感度で撮影することができません。日中の撮影の場合、この機能は非常に重宝するのですが、夜の撮影のときはオフにしましょう。
歌舞伎座くらい明るいところであれば、オートフォーカスでピントが合います。オートフォーカスでピントをとって、その後オートフォーカスをオフにするというのも手ですね。私は実際それで合わせました。
数秒の露出で光跡もちゃんと写ります。バスなどの背の高いクルマがたくさんいると、かっこいい光跡になったりします。平日の午後6時半頃の晴海通りなので、ちょっと渋滞気味ですかねー?それでも上の写真のような光跡は出ます。
夜の歌舞伎座もカッコイイですけど、日中の歌舞伎座もいいですよね。今度は広角レンズを持って撮影をしに行きたいですね。
みなさんも是非、銀座付近に立ち寄った際は撮影してみてはいかがでしょうか?
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