神楽坂は飯田橋駅を背にして早稲田方向に歩いて行くと出てくる坂道です。フレンチやイタリアンの店も多くあります。
また、飯田橋駅を背にして右側のエリアは有名な花街なのだそうで、路地裏には料亭などもあります。
そして、神楽坂にはなんとか横町と称して、多くの路地があり、そこにも多くの店が軒を連ねます。
細い路地裏に入り込むと、石畳にオシャレなお店がたくさん。
今回はNikonのD7200に40㎜の単焦点レンズをつけて撮影に行ってきました。
Nikonではマクロレンズのことをマイクロレンズと呼びますが、この40㎜の単焦点レンズはそのマイクロレンズですが、ふつうに写真を撮ることもできます。もちろん、マイクロレンズなので、接写もできます。けっこう万能選手ですねー。撮影には非常に重宝しています。
まず、適当な路地に入り、撮影してみました。
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ステキですね。
ローアングルの撮影ではバリアングルディスプレイのついた機種のほうがラクに撮影できます。私の場合だとD5300がそれに該当しますが、今回は持っていなかったので、石畳に膝をつき、ガンバって撮りました。
あんどんが出ていたので、それも撮ってみました。
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昼あんどんの私が撮ったので、ちょっと水平がとれていませんが、いいかんじですね。
何気ないこんな路地も、画になります。
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黒塀もいいかんじですね。
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お店の軒先には一升瓶がこんな具合に並んでいました。
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日中の撮影なので、絞り優先オート(A)で撮影しました。ISO感度設定から感度自動制御をONにし、ISO感度を100、制御上限感度を6400にして撮影しました。F値は開放で撮りました。
細い路地にもかかわらず、多くの通行人がいます。
ふだん持ち歩いているマンフロットのBefreeにもローアングルモードはありますが、足が大きく開くので通行の妨げになってしまいます。
そこで重宝するのがベルボンのミニ三脚、ULTRA553mini。
センターポールが外れる機構になっており、それを外すと17㎝まで低くなります。
今回は三脚を使わずに撮影しましたが、あったほうが圧倒的に便利でした。かがんでプルプルするよりは、三脚とレリーズを使ってライブビューでピントをとったほうが断然ラクですねー。
神楽坂には魅力的な路地裏がたくさんあり、なんどでも足を運びたいところですが、今度お散歩に出かけるときは、このULTRA553miniも一緒に持って出かけたいと思います。