夜の東京スカイツリーを撮影に行ってきました。
今回はNikonD7200に標準ズームレンズにての撮影です。
いつもは、吾妻橋付近の隅田公園で撮影することが多いいのですが、今回は押上の駅付近にある西十間橋からの撮影です。
私は浅草駅から歩いて行きましたが、けっこう歩きますね。場所を探しながらなので、15分くらいはかかったでしょうか?
Instagramなどでスカイツリーを撮影している人たちの多くが、この場所から撮影する人気のスポットです。スカイツリーが川に反射してキレイなんですよ。逆さツリーが見える場所なんですねー。
でも今回は残念ながらの曇り空で、風も強く、キレイに反射していませんでした。ということで、今回は諦め、別の角度からの撮影です。
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西十間橋は道幅が狭いため、撮影には十分注意が必要です。三脚でトラブルにならないように、マナーに気をつけ撮影しましょう。
設定方法
①マニュアルモード
②マニュアルモード、手ぶれ補正オフ
③ISO100
④露出計をみながら、±0になるようにシャッタースピードを決める
今回はF値を16と絞りこんで撮影しました。
夜景の撮影なので、三脚は必須です。
シャッタースピードは数秒から数十秒になります。橋の上などは振動もするので、オススメは振動に強いカーボン製の三脚です。アルミ製と比べるとお値段はだいぶ高くなりますが、軽くて振動にも強いので、こういう場所での撮影には向いています。
ワタシはマンフロットのBefreeのカーボン製のものを使っていますが、コンパクトで携行に便利。ただし、Befreeは自由雲台なので、水平を気にするのであれば、やはりスリーウェイ雲台のものをチョイスするほうがいいでしょう。
川に映り込む逆さツリーと東京スカイツリー本体をいっぺんに撮るには広角レンズが必要になります。
私はトキナーのAT-X116PROⅡというレンズを愛用しています。今回は使いませんでしたが、広角端が11㎜とだいぶ広く撮ることができます。ふだん星を撮影するときに使っているレンズですが、こんど行ったら、これを使って撮ってみたいと思います。
絞っているため外灯にはキレイに光条が出ていますね。ハッキリした光条を出すには少し絞り気味にして撮るといいでしょう。今回はF16とだいぶ絞りましたが、F8くらいでもだいぶハッキリした光条が出てきます。絞れば絞るほど、ギザギザがハッキリしてきます。
東京スカイツリーにお出かけの際は、ぜひ、西十間橋にも足を運んでみてはいかがでしょうか?