ポカポカ陽気になり、だいぶサクラの花も散り始め、葉ザクラになってきてしまいましたね。
今回は、ずっと行ってみたいと思っていた、井の頭自然文化園へ行ってきました。
目的はリスに会うこと。
東京都井の頭自然文化園はいわゆる井の頭公園の一部のことで、動物園と水性物園に分かれてあります。井の頭公園は中央線の吉祥寺の駅をマルイのほうに出て、道沿いに歩いて10分くらいのところにあります。
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井の頭自然文化園にいるリスたちは「リスの小径」というエリアに住んでおり、エリア全体が「檻」で囲われていて、その中で放し飼いにされています。すばしっこく、そして人なつっこいリス達なんですよ。私の肩やバッグの上、そして持って行ったカメラの上まで乗ってきます。時間を忘れさせてくれる癒やしの場所です。
私は午前9時半の開園のタイミングで入場しましたが、10時を過ぎたころにはリスの小径には多くのカメラマンが集まっていましたよ。
さて、今回はニコンD7200に55-300mmの望遠ズームレンズを使用しての撮影です。
動き回る動物を撮影するにはある程度シャッター速度を上げて撮影する必要がありますが、今回も私は絞り優先オート。ISO感度自動制御をオンにし、制御上限感度を6400に設定しました。私はいつも通り、AF-Sで撮影しましたが、AFモードはAF-C d51かAF-C 3dにすると、シャッターが切りやすくなるかと思います。今回はF値を解放で撮っているため、背景がボケています。
まずは一枚。カリカリ音をたてながら食べていましたよ。
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背景がキレイにボケて、リスが浮き立ちますね。
いくつもリスのお部屋が木にぶら下がっています。出たり入ったりの繰り返しです。
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リス小屋にはいったい何匹入っているのでしょうか?
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切り株の上にサクラが置いてありました。一生懸命木の枝を持って食べてる仕草がかわいいですよね。
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カメラを持った方のお目当てはサクラを食べるリス。この切り株の周りには多くのカメラマンが集結していました。
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スタッフの方の話によれば、11時ころが一番いい時間帯なのだとか。リスの活動量とか日の差し方とか、そういうことなんでしょうか?
ほかにも小動物とふれあえる場所がありますので、親子連れで楽しむことが出ますね。
上野動物園などと比べると、動物が近く、撮影もしやすかったですね。これからの新緑の時期や秋の紅葉の時期もよさそうですね。また、カメラを持って、撮影に行ってみたいと思います。
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