長野県駒ヶ根市にある、千畳敷カールに行ってきました。
麓には、通年営業の駒ヶ岳ロープウェイがあり、標高1,662mのしらび平駅から2,612mの千畳敷駅へ、7分30秒で一気に登っていきます。登山客の玄関口となっているほか、多くの一般観光客で賑わっていました。夏には多くの高山植物が咲き乱れるお花畑、そして冬には雪山の厳しさという両極端の姿を見せます。春には、この時期だけTバーリフトを設置し、千畳敷スキー場が開設されるそうです。
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さて今回はニコンD7200に標準ズームレンズと望遠レンズを使用しての撮影です。
ロープウェイ山頂に到着したので、さっそく看板を撮影してみました
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よく見ると、看板の奥には登山をされている方が写っていました。千畳敷カールを経て木曽駒ヶ岳を目指しているのでしょうか?風が強く、雪が粉のように舞い、たまに、滑落している方も見受けられ、すごく大変だなーと思いながら、撮影をしていました。
山頂から下山してる方でしょうか?
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写真中央あたりに見えている黒っぽい点が登山者です。見えますでしょうか?
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風が吹き、雪が舞い上がっている瞬間です。
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気温が低いため、雪はサラサラのパウダー状なため、こんな感じで舞い上がります。撮影していたのはほんの数十分のことですが、手が冷たく、身体全身が冷えました。
私も最近登山を始めましたが、今回の冬登山をチャレンジしてる方々を見てすごいなと思いました。
山の怖さというものを改めて感じ取り、頂上に着いたときには、達成感と天候がよければキレイな景色が見えるのでしょうね。
圧雪時の登山にはそれ相応の道具も必要となりますし、必ず、登山計画書を提出して登山に臨む必要があります。
撮影で、雪山にちょっと足を踏み入れただけでもそう感じましたので、登山者のみなさまは細心の注意を払い登山を楽しまれてください。そこには私が見たことのない絶景が待っているんでしょうね。
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