ニコンD7200 ウォータークラウンを撮影してみました

ウォータークラウン

今回は、ウォータークラウンの撮影に挑戦してみることにしました。

水で王冠を作るなんてとても難しいんじゃないか?て考えてしまいますよね。

高速シャッターで、シャッターと水が落ちた瞬間のタイミングがあえばキレイな王冠が撮影できます。高速シャッターは1/4000秒とか1/8000秒とかの世界です。

 

 

晴れの日に部屋の窓側や外で撮影すると比較的キレイに撮影ができるそうです。私が撮影した日は雲空ということで撮影不向きでしたが家の中でストロボを使用して撮影してみました。

 

 

 

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さて、今回はニコンD7200に40mmマクロの単焦点レンズとクリップオンストロボを使用しての撮影です。

 

 

用意したものは青の色紙、透明な容器、スプーン。全部百均にありました。

透明な容器の下に青の色紙を敷き、透明な容器には1cmくらいの高さまで水を張りました。スプーンは水を落とすために使いますが、スポイトとかをお持ちであれば、それでもOKだと思います。

シャッター速度が速いので手持ちでもいけるのかもしれませんが、三脚に固定して撮影する方が両手があくので、圧倒的にらくです。片手にスプーン、片手にレリーズというのが今回の撮影スタイルです。

 

 

 

水が落ちる瞬間も撮影できます。

↓↓↓

 

 

 

 

 

 

 

 

クラウンが撮影できましたね。

↓↓↓

 

 

 

 

 

 

 

 

設定方法

①ISO100

②シャッタースピードは1/250

③F11

 

 

 

ニコンのクリップオンストロボ、SB-700の説明書を読んでないのでよくわかりませんが、シャッタースピードを上げようとしても、1/250までしか上がりませんでした。たぶんなにか設定があるのだと思いますので、こんど読んでみます。

ISO感度を上げるという考え方もあるのだと思いますが、今回はISOを100に固定し、マニュアルモード、マニュアルフォーカスで撮影しました。

 

 

 

水を落とす高さは、約50センチくらいのほうがクラウンになりやすいのかと感じました。

なかなかクラウンができなくても、コツさえつかめば簡単に撮影できるかと思います。

高速シャッターということで、パソコンで写真を一枚ずつ確認するのも一苦労ですね。スプーンを容器においてピントを合わせておくことをオススメします。ピンぼけなることはなくなると思います。

 

 

 

天気がいいけど、寒くて外で撮影したくないなという日などに、挑戦してみてはいかがでしょうか?

熱中し過ぎて時間があっという間に過ぎてしまいますよ。

 

 

クリップオンストロボのパワーに驚かされました。内蔵ストロボとは比較にならないくらいのパワーですよ。人物撮影はもちろんのこと、ブツ撮りや雪、クラウン撮影などにも使えるので、一個持っているといいですよー。

 

 

 

 

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