旧中川でスカイツリーと総武線コラボ 河津桜撮影

旧中川 さくら

旧中川は江戸川区と墨田区、江東区の区界を流れる荒川水系の一級河川で、Wikipediaによれば、江戸川区平井の木下川水門(きねがわすいもん)で荒川と別れ、江戸川区小松川の荒川ロックゲートで再び荒川と合流します。この旧中川は江東橋の西側で北十間川と接続します。この北十間川は西十間橋や十間橋といった逆さ使いツリーが撮影できるスポットがある川としても有名で、ちょっと距離はありますが、散策することもできます。また、旧中川にかかるふれあい橋周辺はキレイにあじさいが咲くことでも有名で、四季折々、撮影を楽しむことができます。

 

旧中川へのアクセス

私は交通費の安いJRのみを利用して行ったので、平井駅から歩いて旧中川まで行きましたが、ひとつ秋葉原寄りの亀戸駅から東武亀戸線を使い、亀戸水神駅まで一駅乗って、旧中川までアクセスすることもできます。いずれの場合でも駅からは徒歩10分程度でアクセスできるので、ちょっとローカル感のある東武亀戸線も撮影したいのであれば、亀戸駅からアクセスするのもいいと思います。

 

平井駅からですと、北口に出て、左手側、つまり亀戸駅側に戻るように線路伝いを歩き、道なりに行くと大通りに出ます。この大通りが蔵前橋通りで、この蔵前橋通りを左手に曲り、そのまま直進すると、江東橋という橋に出ます。橋の上まで行くと、河原へ降りる階段がありますので、そこを降りると、旧中川の河川敷となります。亀戸水神駅からですと、駅を出て右手に曲がると亀戸水神駅前という信号があります。信号を渡ると両サイドが公園になっており、左手側の公園を突っ切ると土手といいますか、河川敷に出ます。そこが旧中川の河川敷なので、行き方としてはいずれも難しくはありません。ちなみに、亀戸水神駅では駅を出て右手側の踏切を渡ったところにコンビニがあったように記憶しており、飲み物などの買い物をそこで済ませて、現場に行くこともできます。平井駅は総武線の駅ですので、駅周りには買い物をする場所が多く、コチラのほうが花より団子の方には向いているかもしれません。

旧中川 さくら

タイミングを逸した河津桜

2020年は暖冬のせいか、早咲きの河津桜や緋寒桜、オオカンザクラなどはすでに咲いており、葉も出てきているところもありました。私が撮影に出かけた日は日中の気温も高く、上着やマフラーがジャマになるくらいの陽気でしたので、春の訪れもかなり早いのではないかと予想されます。旧中川の河津桜は江東橋を背にして、総武線の線路下をくぐった先にあり、江東橋からも河津桜を確認することができます。陽気の影響もあるのかもしれませんが、平日にもかかわらず、かなりのひとが河津桜を楽しんでいらっしゃいました。撮影者も多く、動画撮影や結婚写真の撮影をされている方もいらっしゃいましたので、いつもどおり、ほかの撮影者や見物客のジャマにならないように、タイミングを見計らいながら撮影しました。

 

旧中川 さくら

 

旧中川 さくら

 

 

旧中川 さくら

 

 

 

設定

日中の撮影ですので、設定はいつもどおり、絞り優先オートで撮影しました。

  1. 絞り優先オート、オートフォーカス、手ブレ補正オン
  2. ISO100、ISOオートオン、感度上限制御6400
  3. F値は適宜調整

私はお花を撮影する場合、被写体であるお花を少しホワンとさせたいので、露出を少しプラス目にします。このあたりは状況を見ながらというところですが、+0.7〜+1.3のあたりで撮影することが多いでしょうか?好みのあると思いますので、いろいろとテストしてみるといいと思います。あと、私は、ふだんからISOオートを利用しているので、ISOオートをオンにして撮影していますが、天気のいい日ですと、ISOオートを使う必要もないので、はじめからISO100に固定して撮影するのでもぜんぜん大丈夫です。さくらにかかわらず、お花は少しの風でも風に揺られ、じっとしてくれません。いわゆる被写体ブレというやつですね。そんな場合は、マニュアルモードも使うのもひとつの手かと思います。シャッタースピードを少し早めにしてあげると、風に揺られるお花もピタッととまります。目安として、500ぶんの1秒とか、1000ぶんの1秒とか、それくらいのシャッタースピードを担保できると、被写体ブレはかなりなくなるはずです。

 

撮ってみる

今回はニコンのD5300とD850の2台体制撮影に挑みました。ホントは、D850一台を写真撮影用にし、D5300では動画の撮影をしようと思っていたのですが、現場では先にも述べましたが、動画をやっている方がいらっしゃって、TAKEを何本も撮影していたため、あとから参戦した私に入り込む余地がなかなかなく、けっきょくD5300でも写真撮影をすることとなりました。現場に着いたのが午後3時前。斜光がさくらに差し込み、撮影には良好なかんじでしたので、まずは、24-70mmの標準ズームレンズから撮影をはじめました。なお、土手といいますか、河原は芝生といいますか、草が生えており、カメラバッグなどを直に置くと、けっこう草がつきます。お花見感覚で、レジャーシートを持っていくと、荷物も汚れず、疲れたら座ることもできるので、いいと思います。

 

旧中川 さくら

 

 

旧中川 さくら

 

 

望遠レンズでも撮ってみる

ボケを作り出すには望遠ズームレンズを使うのが有効的です。望遠ズームレンズは最短撮影距離といって、カメラの距離基準マークから1mとか、レンズによって違うのですが、けっこう離さないとピントを合わせることができません。つまり、レンズの最短撮影距離より内側にある被写体にはピントが合わないので、カンタンに手前ボケを作ることができます。このとき、絞りは解放値にするとより大きくボケるので、大口径レンズを使うと、より効果的にボケを作ることができます。

旧中川 さくら

 

 

旧中川 さくら

 

 

旧中川 さくら

 

 

まとめ

今回は日中の撮影ということで、すべて手持ちで撮影しましたが、低いポジションからの撮影もおもしろかったりするので、三脚はあってもジャマにはなりません。また、少し時間をやり過ごすことができれば、夕方から夜の撮影もおもしろいと思います。河津桜と東京スカイツリー。ステキなコントラストですね。河津桜にストロボを当てるのもいいと思います。日中は暖かだったりしますが、日が落ちると河原はとても寒くなります。防寒対策をお忘れなく。

 

 

 

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