DXフォーマットで撮るマクロレンズふわふわの世界

マクロレンズ

被写体を大きく写すにはマイクロレンズが必要となります。ニコンではマクロレンズのことをマイクロレンズと呼んでおり、いくつかの焦点距離のものが出ています。ワタシはDXフォーマット、つまりAPS-C規格のカメラですね、のマイクロレンズしか持っていませんが、いろいろなかんじでマクロ撮影をすることができます。今回はマイクロレンズでの撮影方法と、写真をご紹介したいと思います。

 

マクロレンズとは?

 

マクロレンズ

NIKKORの名前のあるものはマイクロレンズと呼びますが、マクロレンズとは撮影倍率が最大1倍で撮影できるレンズのことをいいます。1倍のことを等倍と呼び見た目とセンサーに写し出された被写体の大きさが、同じ状態のことをいいます。最大撮影倍率が0.5倍のレンズのことをハーフマクロといい、見た目の半分の大きさで撮影することができます。大きく撮影したいのであれば、最大撮影倍率が1倍のものを選ぶといいと思います。

参考 レンズカタログの読み方を知ろうでじかめらいふ

最短撮影距離とは?

どのレンズにも最短撮影距離という項目があります。この項目がなにを意味するかというと、ここに表示される数値(メートル)より短い距離では焦点を合わせることができません。望遠ズームレンズとかですと、最短撮影距離が1mを超えるようなものもあり、ピントを合わせるときの基準となったりします。ちなみに被写体が最短撮影距離の内側にあるとどうなるか?というと、ピントを合わせることができないので、ボケた状態になります。カメラのボディには距離基準マークというのがあり、ここからの距離が最短撮影距離の距離基準となります。

 

焦点距離の違いとは?

35ミリ換算で50mm前後のものを標準マクロレンズ、100mm前後のものを中望遠マクロ、200mm前後のものを望遠マクロといったりします。レンズから被写体までの距離のことをワーキングディスタンスなんて呼んだりしますが、焦点距離の違いはワーキングディスタンスの違いとなります。マクロレンズの場合、どのワーキングディスタンスで撮影したとしても、最大等倍で撮影することができるので、被写体の大きさは同じ大きさになります。ナゼ、長い焦点距離のマクロレンズが必要になるかといえば、立ち入りができないところにあるマクロの世界を撮影することができるためで、まあ、200mmマクロというのはワタシも見たことがありませんが、ニコンの純正、つまりNIKKORレンズでは、60mmと105mmというものが存在し、そのほかにDX専用モデルとして40mmマイクロというのがあります。私が持っているものはこのDXの40mmマイクロです。

 

AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8Gで撮る世界

AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8GはDXフォーマット、つまり、APS-C専用のマイクロレンズです。幸いにして、ニコンの場合、DXのレンズもフルサイズで使うことができ、ケラレが気になるかもしれませんが、取り付けや撮影はすることができます。ソニーについてはよくわかりませんが、少なくともキヤノンはAPS-C専用のレンズはフルサイズのボディに取り付けることができないので、このあたりはニコンですと、ちょっとおトク感があったりします。まず、ちょっとご紹介すると、このレンズ、最短撮影距離が0.163mm、16.3cmということです。小さなレンズですが、フードをつけると16cmくらいにはなってしまうので、食べ物などを撮影するときには注意が必要です。以前、ケーキを焼いたとき、このレンズを使って撮影したことがあるのですが、ファインダーを覗くのに一生懸命になり、レンズフードを生クリームの中に突っ込んでしまったことがあります。フードをついておいてよかったーと思う瞬間でもありましたが、最短撮影距離0.163mmという世界はそれくらいの世界ということになります。なお、このレンズには手ブレ補正機構がありません。しっかり脇を締めて撮影しないといけませんが、力を入れすぎると、自分の震えがダイレクトにカメラに伝わり、ブレを起こす原因となります。可能であれば三脚を使ったほうがいいと思います。

マクロレンズ

 

 

マクロレンズ

 

 

マクロレンズ

 

 

マクロレンズ

 

 

D5300との組み合わせ

私が持っているカメラでは一番小さなカメラです。40マイクロも小さなレンズですので、軽くて、非常にコンパクトな構成となります。ボディとレンズを合わせても700g程度ですので、撮影はかなりラクですね。上でも述べましたが、可能であれば三脚を使ったほうがいいと思いますが、自分の震えや風などによる被写体ブレに十分に気をつけながら撮影するといいと思います。

 

マクロレンズ

 

 

マクロレンズ

 

 

マクロレンズ

設定

ひとつの被写体を浮き上がらせて撮影するには絞りを開放で撮影します。ISO感度は撮りながら調整するのもありですが、感度自動制御を使うといいと思います。マニュアルモードでの撮影もありですが、絞り優先オートでの撮影で問題ありません。

  1. 絞り優先オート、オートフォーカス
  2. ISOオートオン、F値解放
ご注意
D7000番台やフルサイズのカメラをお使いの場合、ボディのレンズマウントのところにフォーカスモードセレクターというレバーがついています。ふだんオートフォーカスで撮影している方は、とくに注意する必要もないのですが、たまに、マニュアルフォーカスで撮影する場合、このレバーをマニュアルフォーカスならMに、オートフォーカスならAFに切り替える必要があります。キチンと切り替えないと、故障の原因になったりしますので、上位モデルの方はこのあたりもご注意ください。

 

 

まとめ

ふだんですと、外へ出て綿毛のタンポポを探したりして、撮影するのですが、外出の自粛要請が出ているいま、なかなか撮影に赴くことができずにいます。今回は、以前撮影した写真から、マクロレンズでの撮影を練習していたときの写真を元に記事を書いてみました。早くこの状況が改善され、自由に撮影ができるようになるといいですね。いまのところ、DXの40マイクロしか持っていませんが、タムロンのSP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD、通称タムキューですね。このあたりもちょっとワタシのラインアップに入れたいと思っていますし、シグマのカミソリマクロがニコンでも使えるようになれば、こちらも非常に魅力的なレンズですので、ニコン純正だけでなく、サードパーティも含めて、フルサイズ用のレンズを探していきたいと思います。撮影ができずにうずうずされている方もおおくいらしゃると思いますが、もうちょっとの辛抱だと思い、撮影は自粛しましょう。この時期だからできる、過去の写真の見直しというのも、自分の上達具合を見る上で、非常に有用だと思いますし、記事のネタにもなりますので、みなさまも頑張ってください。

 

 

 

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